新たな携帯電話用周波数の利用に向けて映像の乱れを防ぐための該当地区の該当される世帯にへの事前にテレビ受信対策工事の実施をお願いしています。総務省の管轄で社団法人700MHz利用推進協議会が担当して行う事業で、新潟県は㈱協和エクシオ(長岡市高瀬町1345―1)が請け負っています。受信対策はアンテナを立ててブースターを付けて見ている世帯が対象、従ってこれ以外は対象外となります。原因は、地上デジタル放送用として470MHz~770MHzの周波数帯域が設けられていたが実際の地上デジタル放送は470MHz~710MHzの中で使用しています。したがって710MHz~770MHzは使っておらず、今後携帯用として718MHz~803MHzを使用する予定。ところが前のブースターで地デジ用として470MHz~770MHzまで受信できるようになっているためかぶる帯域があり、そのため受信障害が発生するため処置をするということでございます。処置は入力の前にF接線で接続のブースター用なので芯線を入れてねじ止めするブースターはそっくり交換になります。推進協会は携帯用電波を利用するドコモ・KDDIなどで作った推進協会です。 パンフレットはこちらから。